施術料金表

医療レーザー脱毛について

当院では、医療従事者が取り扱う高出力の医療レーザー脱毛機を使用しています。
毛は「成長期・退行期・休止期」という毛周期を繰り返しており、レーザーは成長期の毛にのみ反応します。
1回の照射で効果があるのは全体の約20〜30％程度の毛根のため、十分な効果を得るには複数回の施術が必要です。
毛周期や必要回数は、部位や個人差によって異なります。

【主なリスク・副作用】

照射後に赤み・腫れ・かゆみ・ヒリつきが生じる場合があります。まれに毛嚢炎や色素沈着、やけど、硬毛化・増毛化が起こることがあります。

美顔レーザー・シミ取りレーザー・レーザーポレーションについて

• 美顔レーザー
  顔全体にレーザーを照射し、毛穴の引き締め、脱毛、くすみ改善を目指します。
• シミ取りレーザー
  ALEXレーザーⅡ（Qスイッチアレキサンドライトレーザー）を使用し、シミに照射することでメラニン色素に反応し色を徐々に薄くしていきます。
• レーザーポレーション
  専用のガラス管を使用して低出力でALEXレーザーⅡを照射する施術です。美容液を塗り、その上からレーザーを照射することで肌に浸透し、他のレーザーで取り切れなかったシミやくすみに効果が期待できます。

【主なリスク・副作用】

• 赤み、腫れ、かゆみ、ヒリつき
• 毛嚢炎、水ぶくれ、軽いやけど
• 濃いシミ部分の色調変化やかさぶた形成（通常1週間以内に自然脱落）
• 炎症後色素沈着（元のシミより濃くなる場合があり、数か月で改善することが多いが残ることもあります）
• 色素脱失、増毛化、硬毛化
• ごくまれに長引く皮膚症状や瘢痕形成

ライムライトについて

日本人医師が日本人の肌質に合わせて開発した光治療機器。薄いシミ、そばかす、色ムラ改善やアンチエイジング効果が期待できます。洗顔後に顔全体へ光を照射します。濃いシミ部分は一時的に濃くなり、かさぶたが形成されることがあります。

【主なリスク・副作用】

• 照射時の強いまぶしさ、ゴムではじかれたような痛み
• 治療直後のひりつき感、ほてり、赤み
• 濃いシミ部分の色調変化やかさぶた形成（通常1週間以内に自然脱落）
• 毛包炎、水ぶくれ、やけど
• シミや肝斑の悪化
• 炎症後色素沈着（数か月かけて改善する場合が多いが、残ることもあります）

トライビームレーザーについて

低出力のレーザーを顔全体に照射し、メラニン色素を徐々に減らすことで、肌のトーンアップやブライトニング効果が期待できます。肝斑や炎症後色素沈着の改善にも有効です。

【主なリスク・副作用】

• 赤み、腫れ、水ぶくれ、やけど
• 炎症後色素沈着（元のシミより濃くなる場合があり、通常3〜6か月で改善しますが残ることもあります）
• 色素脱失
• ごくまれに長引く皮膚症状

ピコレーザーについて

• シミ取り（ピコスポット）
  肝斑以外のシミに照射が可能で、ALEXレーザーⅡ（Qスイッチアレキサンドライトレーザー）に比べ、薄いシミにも反応します。
• フラクショナルピコレーザー
  レーザーをフラクショナル状（小さな点状）に照射し、衝撃波で表皮・真皮に作用させて毛穴の開きや、ニキビ痕の凹凸改善、ハリ感や小じわの改善を目的とします。
• ホワイトニングレーザー
  トーニングとは異なる波長でフラクショナル状にレーザーを照射し、薄いシミやくすみを改善します。
• トーニングレーザー
  低出力のレーザーを複数回照射し、肌全体の色調を整えトーンアップや隠れシミに効果が期待できます。

【主なリスク・副作用】

• 赤み、腫れ、水ぶくれ、やけど
• 炎症後色素沈着（元のシミより濃くなる場合があり、通常3〜6か月で改善しますが残ることもあります）
• 色素脱失
• 扁平母斑など一部の病変では、濃くなったり、再発する可能性あります
• 照射後にかさぶた形成や一時的な色調変化が起こる場合があります

ポテンツァについて

RF（高周波）によって真皮層に熱を加え、コラーゲンやエラスチンの生成を促進し、肌質改善やハリ感アップを目指す治療です。効果には個人差があります。

• マイクロニードルRF（CP-25、S-25チップ）
  極細針で皮膚に微細な穴を開け、創傷治癒効果を高めながら高周波の熱を加え、肌質改善や瘢痕改善を促します。施術後は赤みや腫れが出ることがあり、3〜7日後に角質が自然に脱落することがあります。
• ダイヤモンドチップ
  皮膚表面から真皮層まで熱を与え、肌を引き締め、ハリを出します。針を使用しないため痛みはほとんどなく、リフトアップ効果が期待できます。

【主なリスク・副作用】

• 赤み、腫れ、痛み
• 出血、かさぶた形成
• 毛穴閉塞によるニキビ・ざ瘡の一時的発生や悪化
• 炎症後色素沈着（紫外線対策が不十分な場合に起こる可能性あり）
• ごくまれに水ぶくれ、発赤の長期化、薬剤によるアレルギー

Vビーム（Vbeam）について

血液中のヘモグロビンに作用するレーザー光を照射し、赤みを伴う皮膚症状の改善を目指す治療です。毛細血管拡張や赤ら顔、赤みのあるニキビ痕などに効果が期待できます。症状や目的に応じて、照射方法や必要な治療回数は異なります。

【主なリスク・副作用】

• 照射時の輪ゴムではじかれるような痛み
• 照射後の軽度の熱感やひりつき
• 赤み、腫れ、水ぶくれ、やけど
• 炎症後色素沈着
• 内出血による紫斑形成（強く出る場合あり。通常数日〜2週間程度で吸収）

ライムライトについて

日本人医師が日本人の肌質に合わせて開発した、キュテラ社製の光治療機器です。
薄いシミやそばかす、色ムラ改善、アンチエイジング効果が期待できます。
洗顔後、顔全体に光を照射し、濃いシミ部分は一時的に濃くなり、かさぶたを形成する場合があります。

【主なリスク・副作用】

• 照射時の強いまぶしさ、ゴムで弾かれたような痛み
• 治療直後のひりつき感、ほてり、赤み
• 濃いシミ部分の色調変化やかさぶた形成（通常1週間以内に自然脱落）
• 毛包炎、水ぶくれ、やけど
• シミや肝斑の悪化
• 炎症後色素沈着（数か月かけて改善する場合が多いが、残ることもあります）

YAGシャワーについて

ロングパルスNd
YAGレーザー（1064nm）を肌から少し離して照射し、皮膚の内部（真皮層）のコラーゲンに働きかけることで肌の引き締め、小じわの改善やハリ感アップ、毛穴の開きや肌のキメに効果が期待できます。
また、ヘモグロビンにも吸収される波長のため、顔の赤みやニキビの赤み軽減にも効果が期待できます。

【主なリスク・副作用】

• 照射直後の軽い赤みや腫れ、ほてり感
• 稀に赤い発疹や一時的なニキビの悪化
• 炎症後色素沈着

マッサージピールについて

高濃度トリクロロ酢酸（TCA）、低濃度過酸化水素（H₂O₂）、コウジ酸を配合したピーリング剤を使用する治療です。

• TCA
  真皮深層まで作用し、線維芽細胞を活性化してコラーゲンの生成を促し、肌にハリを与えます。
• H₂O₂
  表皮への刺激を軽減し、皮膚の剥離を起こしにくくします。
• コウジ酸
  メラニンの生成を抑制しシミやくすみの予防や改善、美白効果が期待できます。

【主なリスク・副作用】

• 施術中の火照り感、ピリピリ感
• 治療後の赤み、皮剥け（数日程度）
• 稀に軽度の腫れや色素沈着
• 肌の乾燥や敏感化

ダーマペンについて

極細の針で肌に高密度の微細な穴を開け、ヒアルロン酸や美容液成分を効率よく導入し、自然治癒力高めて肌を再生させる治療です。ニキビ痕、毛穴の開き、小じわ、肌質改善などに効果が期待できます。

ヴェルベットスキン

ダーマペンによる施術の後にマッサージピールの「PRXーT33」を併用し、肌のハリ改善と美白効果を高めます。

【主なリスク・副作用】

• 火照り感、ピリピリ感
• 赤み、むくみ、皮剥け、乾燥
• 点状出血、軽度の腫れや色素沈着
• 稀に肌トラブルの長期化や感染

エレクトロポレーションについて

特殊な電気パルスを利用し、細胞膜に微細な隙間を開けることで、美容成分を肌の奥深くまで浸透させる治療です。イオン導入の約20倍の浸透力があると言われ、透明感と潤いのある肌へ導きます。レーザーや薬剤との併用により、さらに効果を高めることができます。

【主なリスク・副作用】

• 施術部位の赤みやかぶれ
• 軽度のピリピリ感や違和感（特に額や口周り）
• ごくまれに美容液成分によるアレルギー反応

美顔レーザーについて

顔全体にレーザーを照射し、毛穴の引き締め、脱毛、くすみ改善を目指します。

【主なリスク・副作用】

• 赤み、腫れ、かゆみ、ヒリつき
• 毛嚢炎、水ぶくれ、軽いやけど

サリチル酸ピーリングについて

サリチル酸をマクロゴールという基材に溶かすことで、肌への刺激やトラブルを抑えつつ高いピーリング効果を得られる治療です。角質層を科学的に剥がすことでニキビやニキビ痕、肌のごわつき、毛穴の開き・詰まりの改善が期待でき、肌全体のトーンアップにもつながります。

【主なリスク・副作用】

• ピリピリ感
• 一時的な赤み、乾燥、ひりつき、かゆみ
• 水疱形成やむくみ
• 一時的なニキビの悪化

YAGシャワーについて

ロングパルスNd
YAGレーザー（1064nm）を肌から少し離して照射し、皮膚の内部（真皮層）のコラーゲンに働きかけることで肌の引き締め、小じわの改善やハリ感アップ、毛穴の開きや肌のキメに効果が期待できます。
また、ヘモグロビンにも吸収される波長のため、顔の赤みやニキビの赤み軽減にも効果が期待できます。

【主なリスク・副作用】

• 照射直後の軽い赤みや腫れ、ほてり感
• 稀に赤い発疹や一時的なニキビの悪化
• 炎症後色素沈着

ダーマペンについて

極細の針で肌に高密度の微細な穴を開け、ヒアルロン酸や美容液成分を効率よく導入し、自然治癒力高めて肌を再生させる治療です。ニキビ痕、毛穴の開き、小じわ、肌質改善などに効果が期待できます。

【主なリスク・副作用】

• 火照り感、ピリピリ感
• 赤み、むくみ、皮剥け、乾燥
• 点状出血、軽度の腫れや色素沈着
• 稀に肌トラブルの長期化や感染

ハイドラジェントルについて

角質の除去を行う水溶性AHAピーリングと毛穴の黒ずみを除去する脂溶性BHAピーリングを使用し、ピーリングとお肌のディープクレンジングを同時に行うウォーターピーリングです。お肌に負担をかけず、汚れや古い角質を取り除き、透明感と潤いのある肌へ導きます。他施術の前に行うことで、レーザーや薬剤の効果を高めることも可能です。

【主なリスク・副作用】

• ピリピリ感
• 一時的な赤み、乾燥、ひりつき、かゆみ
• 水疱形成、むくみ
• 一時的なニキビの悪化

ボツリヌストキシン注入について

ボツリヌス菌が産生するA型ボツリヌス毒素（天然タンパク質）を有効成分とした薬剤（ボツリヌストキシン製剤）を用い、特定の筋肉の動きを抑制する治療です。表情ジワの改善や筋肉の緊張緩和、小顔効果や多汗の治療など目的に応じて、さまざま部位に施術できます。

【主なリスク・副作用】

• 内出血、赤み、腫れ、感染症状、硬結、かゆみ、疼痛、発疹、頭痛、アレルギー症状
• 強い腫れや内出血は1〜2週間続く場合あり
• 効果が強く出すぎた場合や意図していない部位に作用した場合、見た目や表情に違和感（まぶたの重さ、目の開けづらさなど）が生じることがあります
• 脱力感、筋力低下、めまい、視力低下などの全身症状が稀に発生することがあります

上記以外にも、異常を感じた場合は速やかに医師に相談してください

ヒアルロン酸について

主成分はバイオ技術により精製されたヒアルロン酸で、体内にも存在する物質であり安全性が高いとされています。注入することでしわやほうれい線、たるみ、肌のボリューム改善などの効果が期待できます。また、薬剤には局所麻酔成分のリドカインが含まれています。

【主なリスク・副作用】

• 重大な副作用
  血管内注入や圧迫による失明、脳卒中（脳虚血、脳出血、脳梗塞）
• その他
  小結節・しこり、肉芽腫、アレルギー反応、ヘルペス再発、位置のずれ、壊死、感覚異常、疼痛、感染、腫れ、変色、内出血、かゆみ、発疹、頭痛、不快感、全身倦怠感など
• リドカインによる副作用
  ショック、痙攣、めまい、眠気、不安、発疹など

リジュランアイについて

リジュランは、サーモン由来のポリヌクレオチド（PN）を有効成分とし、皮膚の再生と修復を促す治療です。
真皮層の線維芽細胞に働きかけ、ヒアルロン酸やコラーゲンの産生を促進。皮膚の弾力や保湿力、皮脂バランス、ハリを回復させます。
肌の構造そのものを改善するため、加齢やダメージによる小じわ・くすみ・クマ・弾力低下などの改善が期待できます。

【主なリスク・副作用】

• 出血、内出血、血腫、疼痛
• 感染、化膿、小結節、しこり
• アレルギー反応（魚・魚卵アレルギー含む）、アナフィラキシー
• ケロイド形成、肥厚性瘢痕、色素異常症の発症

YAGシャワーについて

ロングパルスNd:YAGレーザー（1064nm）を肌から少し離して照射し、皮膚の内部（真皮層）のコラーゲンに働きかけることで肌の引き締め、小じわの改善やハリ感アップ、毛穴の開きや肌のキメに効果が期待できます。
また、ヘモグロビンにも吸収される波長のため、顔の赤みやニキビの赤み軽減にも効果が期待できます。

【主なリスク・副作用】

• 照射直後の軽い赤みや腫れ、ほてり感
• 稀に赤い発疹や一時的なニキビの悪化
• 炎症後色素沈着

タイタンレーザーについて

タイタンは米国キュテラ社が開発した近赤外線光を利用したリフトアップ治療機器です。
FDA（米国食品医薬品局）の承認を受けており、安全性と有効性が確認されています。
真皮層全体の水分を加熱することでコラーゲンを即時収縮させ、たるみを深部から引き締めます。さらに繊維芽細胞を刺激し、長期的なコラーゲン増生を促すため、効果の持続が期待できます。

【主なリスク・副作用】

• 発赤、腫れ、熱傷、圧痛
• 水疱、かさぶた形成
• 光アレルギー反応の発症可能性
• 肌トラブルが持続する場合は受診が必要

HIFUウルトラセルZi ドットモードについて

HIFUは、高密度焦点式超音波を皮膚の深部に熱エネルギーを加えることで、たるみ改善やリフトアップを目的とした治療です。
ターゲット組織層のみに熱エネルギーが集束され、他の組織にダメージを与えることなく熱を届けることが可能です。
時間経過とともにコラーゲン再生が促され、長期的な引き締め効果が期待できます。

【主なリスク・副作用】

• 発赤、腫れ、熱傷、水疱、色素沈着
• 圧痛、しびれ、感覚脱失・感覚鈍麻
• 毛嚢炎やニキビの発生
• 稀に長引く皮膚トラブル

デンシティ（DENSITY）について

DENSITYは、RF（高周波）を真皮深層や皮下組織に照射し、熱の作用で肌の引き締め、シワ改善、肌質改善を目的とする治療です。
コラーゲンやエラスチンの生成を促し、即時効果と持続効果の両方が期待できます（効果には個人差があります）。
施術時には熱感や痛みを感じる場合がありますが、機械のクーリング機能により鎮静しながら行います。

【主なリスク・副作用】

• 赤み、腫れ、痛み
• 毛嚢炎、ざ瘡の一時的発生や悪化
• 火傷、水疱
• 炎症性色素沈着
• アレルギー反応（施術用オイルや薬剤による）

HIFUウルトラセルZi リニアモードについて

HIFUは、高密度焦点式超音波を皮膚の深部に熱エネルギーを加えることで、たるみ改善やリフトアップを目的とした治療です。
線状に連続して熱エネルギーを照射することで、広範囲に熱が伝わり、肌の引き締めにも効果があります。

【主なリスク・副作用】

• 発赤、腫れ、熱傷、水疱、色素沈着
• 圧痛、しびれ、感覚脱失・感覚鈍麻
• 毛嚢炎やニキビの発生
• 稀に長引く皮膚トラブル

ボツリヌストキシン注入について

ボツリヌス菌が産生するA型ボツリヌス毒素（天然タンパク質）を有効成分とした薬剤（ボツリヌストキシン製剤）を用い、特定の筋肉の動きを抑制する治療です。表情ジワの改善や筋肉の緊張緩和、小顔効果や多汗の治療など目的に応じて、さまざま部位に施術できます。

【主なリスク・副作用】

• 内出血、赤み、腫れ、感染症状、硬結、かゆみ、疼痛、発疹、頭痛、アレルギー症状
• 強い腫れや内出血は1〜2週間続く場合あり
• 効果が強く出すぎた場合や意図していない部位に作用した場合、見た目や表情に違和感（まぶたの重さ、目の開けづらさなど）が生じることがあります
• 脱力感、筋力低下、めまい、視力低下などの全身症状が稀に発生することがあります

上記以外にも、異常を感じた場合は速やかに医師に相談してください

BLNS Ultimateについて

BNLS Ultimateは、リンパ循環促進、脂肪分解、肌の引き締め作用によって部分的な脂肪溶解効果を期待できる注射治療です。
特に顔やボディの気になる部分の脂肪減少に適しています（効果には個人差があります）。

【主なリスク・副作用】

• 腫れ、赤み、内出血
• 鈍痛や軽い圧痛
• アレルギー反応
• 皮膚トラブル（皮膚疾患がある部位では悪化の可能性あり）

チンセラプラスについて

チンセラプラスは、脂肪を溶解する有効成分「デオキシコール酸」を0.8％配合した脂肪溶解注射です。
pHを中性にして浸透圧を調整することで、腫れや痛みを抑えつつ効率的に脂肪を減少させることが可能です。
より高い効果を得るためには、1か月に1回の施術を3〜5回程度繰り返すことを推奨します。

【主なリスク・副作用】

• 鈍痛、赤み、腫れ
• 内出血、しこり
• アレルギー反応
• 皮膚トラブル（潰瘍・感染など）

ヒアルロン酸について

主成分はバイオ技術により精製されたヒアルロン酸で、体内にも存在する物質であり安全性が高いとされています。注入することでしわやほうれい線、たるみ、肌のボリューム改善などの効果が期待できます。また、薬剤には局所麻酔成分のリドカインが含まれています。

【主なリスク・副作用】

• 重大な副作用
  血管内注入や圧迫による失明、脳卒中（脳虚血、脳出血、脳梗塞）
• その他
  小結節・しこり、肉芽腫、アレルギー反応、ヘルペス再発、位置のずれ、壊死、感覚異常、疼痛、感染、腫れ、変色、内出血、かゆみ、発疹、頭痛、不快感、全身倦怠感など
• リドカインによる副作用
  ショック、痙攣、めまい、眠気、不安、発疹など

スレッドリフトについて

• ボブリフトプレミアム（VOV lift Premium）

  細かな「コグ」が付いたPCL製の糸を使用し、皮下組織に引っ掛けて切らずにリフトアップを行う治療です。
  使用する素材PCLは、完全に体内で吸収されるまでに約24か月かかるとされ、分解吸収の過程でコラーゲン生成を促し、肌にハリや弾力をもたらします。

• ショートスレッド

  皮膚の浅い部分にPDO製の糸を挿入し、肌の引き締めや美肌効果を期待できる治療です。
  吸収されるまでに半年～1年程度かかり、その間にコラーゲン生成が促進されます。

【主なリスク・副作用】

• 内出血（2～3週間で自然に消失することが多い）
• 部分的なひきつれ感・つっぱり感・違和感（数週間～1か月で改善する場合が多い）
• 稀に糸の露出や皮膚のへこみが生じることがある
• 糸の引っ掛かりによる一時的なぷつっとした感触
• 感染症や腫れ・痛み

美容注射・美容点滴について

血管内に直接薬剤を投与するため、美容成分が体全体に浸透します。継続的に投与を行うことで効果を実感していただきやすくなります。

【主なリスク・副作用】

• 穿刺部位の腫れ・内出血
• 発疹、腫れ、むくみ、痒み、蕁麻疹
• 頭痛、筋肉痛、発熱、倦怠感、冷や汗、痺れ
• アナフィラキシーショック（重篤なアレルギー反応）

頭皮アートメイクについて

韓国で人気の医療アートメイク機器 「FIXER」 を用い、細かなドットと色素を表現することで、実際の毛根のような自然な仕上がりを再現します。
これにより、頭頂部や生え際などに密度感のあるヘアラインを演出することが可能です。
本施術は表皮に色素を着色するため、時間の経過や肌のターンオーバーにより徐々に薄くなっていきますが、個人差はあるものの約1〜3年持続します。肌質・体質・生活習慣などにより持続期間は前後しますが、定期的なメンテナンスで綺麗な状態を維持することができます。

【主なリスク・副作用】

• 赤み、腫れ、かゆみ、熱感、軽度の痛み
• 施術部位のかさぶたや皮むけ
• 内出血や腫れ（数日〜1週間程度で自然に改善することが多い）
• 色素の定着に個人差があり、複数回施術が必要となる場合があります
• アレルギー反応（色素・麻酔薬による）
• 感染症（まれですが皮膚常在菌などが入り込む可能性）

《薄毛治療（女性用）》

■ 内服薬

• パントガール
  女性のびまん性脱毛症（薄毛・細毛）の治療薬。
  細胞代謝を通して発毛・育毛に必要な栄養成分を毛髪に供給。
  1日3カプセルを継続服用。効果が出るまで 3〜6か月程度 かかる場合あり。

  注意事項

  • 妊娠中・授乳中・未成年は服用不可。症状があればすぐに医師へ相談。

• ビビスカル
  海洋性タンパク質や育毛に有効な成分を含有したサプリメントです。弱った毛質に栄養を与え、髪自体のハリやコシを回復させます。
  効果が出るまで 3〜6か月程度。

  注意事項

  • 魚介・海産物アレルギー、妊娠中・授乳中・未成年は服用不可。

■ 外用薬

• ロゲイン2％（女性用）
  ミノキシジルを主成分とする外用のAGA治療薬です。毛細血管を拡張し頭皮血流を促進し、発毛を促します。
  効果確認まで 3〜6か月程度。

  副作用

  • 頭皮のかぶれ・発赤・かゆみ・一時的な抜け毛増加・むくみ・動悸・めまい等。

  注意事項

  • 妊娠中・授乳中・未成年は使用不可。お子様の手の届かないところで保管してください。また、血圧異常がある方はご相談ください。

《薄毛治療（男性用）》

■ 内服薬

• プロペシア錠／フィナステリド錠
  AGAの原因となる男性ホルモンのジヒドロテストステロン（DHT）の産生を抑制し、薄毛、抜け毛の原因を改善し、AGAの進行を遅らせます。
  1日1回服用し、効果が感じれるまで数か月かかる場合がございます。

  副作用

  • 食欲不振、倦怠感、抑うつ、勃起不全、性欲減退、精液量・質の低下、肝機能障害、アレルギーなど。

  注意事項

  • 服用中は PSA検査値が約50％低下 → 検査時に必ず医療機関へ申告。
  • 服用中は献血不可（中止・終了後1か月空ける必要あり）。
  • 定期的に 肝機能検査が必要（初回・半年ごと／他院採血データ持参可）。
  • データ提示や採血に同意できない場合、副作用の責任は負えない。
  • 一度処方した薬の返品・返金不可。
  • 割って服用禁止。妊婦・授乳中女性・未成年は触れることも禁止。男子胎児に影響の恐れ。

■ 外用薬

• ロゲイン5％（男性用）
  ミノキシジルを主成分とする外用のAGA治療薬です。壮年性脱毛症に効果的で、発毛・育毛を促します。

  副作用

  • 頭皮のかぶれ・発赤・かゆみ・一時的な抜け毛増加・むくみ・動悸・めまい等。

  注意事項

  • 未成年は使用不可。お子様の手の届かないところで保管してください。また、血圧異常がある方はご相談ください。

ボツリヌストキシン注入について

ボツリヌス菌が産生するA型ボツリヌス毒素（天然タンパク質）を有効成分とした薬剤（ボツリヌストキシン製剤）を用い、特定の筋肉の動きを抑制する治療です。表情ジワの改善や筋肉の緊張緩和、小顔効果や多汗の治療など目的に応じて、さまざま部位に施術できます。

【主なリスク・副作用】

• 内出血、赤み、腫れ、感染症状、硬結、かゆみ、疼痛、発疹、頭痛、アレルギー症状
• 強い腫れや内出血は1〜2週間続く場合あり
• 効果が強く出すぎた場合や意図していない部位に作用した場合、見た目や表情に違和感（まぶたの重さ、目の開けづらさなど）が生じることがあります
• 脱力感、筋力低下、めまい、視力低下などの全身症状が稀に発生することがあります

上記以外にも、異常を感じた場合は速やかに医師に相談してください

二重埋没法（2点・4点・6点留め）

極細の糸でまぶたを留め、切らずに二重のラインを作る方法です。固定点が多いほどラインが安定しやすいです。

【主なリスク・副作用】

• 腫れ、内出血、左右差、糸の露出や緩み、希望どおりのラインにならない可能性。

下眼瞼脱脂（経結膜）

下まぶたの裏側（結膜側）から脂肪を取り除き、目の下のふくらみを改善する方法です。

【主なリスク・副作用】

• 腫れ、内出血、左右差、凹み、再発、ドライアイ。

下眼瞼たるみ取り

下まぷたの皮眉を切除して、たるみを改善する方法です。

【主なリスク・副作用】

• 腫れ、内出血、瘢痕、左右差、外反（まぶたが外にめくれる）。

ハムラ法（表・裏）

下まぷたの脂肪を切除せず、移動・再配置して目の下のくぼみやふくらみを整える方法です。

【主なリスク・副作用】

• 腫れ、内出血、左右差、凹みや膨らみの残存、ドライアイ。

切開重瞼（二重切開法）

まぶたを切開して二重ラインを形成する方法です。余分な皮膚や脂肪を除去でき、半永久的な効果が期待できます。

【主なリスク・副作用】

• 腫れ、内出血、瘢痕、感染、左右差、希望と異なる仕上がり。

眉下切開

眉毛の下を切開し、余分な皮膚を切除してまぶたのたるみを改善する方法です。

【主なリスク・副作用】

• 腫れ、内出血、瘢痕（傷跡）、左右差、眉毛位置の変化。

目頭切開

目頭の皮膚を切開し、目の横幅を広げる施術です。

【主なリスク・副作用】

• 腫れ、内出血、瘢痕、左右差、過剰切除による不自然さ。

目尻切開

目尻の皮膚を切開し、目の横幅を広げる施術です。

【主なリスク・副作用】

• 腫れ、内出血、瘢痕、左右差、効果が限定的な場合もあり。

人中短縮

鼻下（人中）の長さを短縮し、口元のバランスを改善する手術です。

【主なリスク・副作用】

• 腫れ、内出血、瘢痕、左右差、口の動かしづらさ。

小鼻縮小

小鼻（鼻翼）の広がりを抑え、鼻の横幅を狭める手術です。

【主なリスク・副作用】

• 腫れ、内出血、瘢痕、左右差、呼吸への影響。

小陰唇縮小

大きさや形に左右差のある小陰唇を整える手術です。

【主なリスク・副作用】

• 腫れ、内出血、感染、左右差、瘢痕、知覚の変化。

陥没乳頭手術

乳頭が陥没している状態を改善する手術です。保険適用となる場合もあります。

【主なリスク・副作用】

• 腫れ、内出血、左右差、再発、授乳への影響。